合唱祭
2012.12.16
合唱連盟の方々から温かい言葉をかけていただき、今日の合唱祭のステージに立つことを決めました。
“あまりにも突然に訪れた榎並先生とのお別れ。まだ現実として受け入れることはできませんが、泣いてばかりでは先生もきっと悲しまれるでしょう。少しずつ前を向いて歌っていきたいと思います”(今日の挨拶より)
きちんと演奏することを約束しステージに立ったのですが、本当にもう榎並先生はいらっしゃらないということをあらためて再認識させられ…きっと先生は苦笑いですね。せっかく今日の合唱祭に参加することを決め、選曲もしてくださったのに…。
(きっとちょっとがっかりされていた)榎並先生に、坂出高校合唱部のみなさんが歌ってくださった『はっか草』。あまりにも突然のことで聞き覚えのあるピアノの演奏を聴いても、それが昨年のおかあさん大会で歌った『はっか草』だとはすぐにはわからず
本当に清らかな『はっか草』を聴きながら、榎並先生との日々を思い出し溢れる想いをこられることができませんでした。
大好きな『坂出高校合唱部が歌う瑠璃色の地球』。いつもはステキだなと思って聴いていたのですが、今日は、指導者を失った私たちへの応援歌のような気がしました。
前田先生、坂出高校合唱部のみなさん、本当にありがとうございました。
きっと、先生も笑顔を取り戻せたと思います